こんにちは、竹林です。

9/16,17に開催された日本のPythonの祭典、PyCon JP 2019に参加してきました。
https://pycon.jp/2019/

Pythonは、いまもっとも勢いがあるプログラミング言語かもしれません。もともと文法が書きやすく、読みやすいので学習用の言語として定評がありましたが、最近になって人工知能のプログラミングに使用される言語として人気になってきました。

今回私は、「学習者用GUIライブラリTentoApp（仮）について」という題でポスターセッションをしてきました。
GUIライブラリというのは、絵や画像を表示する機能のことです。とくにゲームを作る場合には必須になりますね。ライブラリが充実しているPythonですから、もちろんすでにたくさんのGUIライブラリはあるんですが、初学者目線で見るとどれもいまいちなんです。
そこで、Tkinterという既存のライブラリを拡張したtentoappというのを作ってTENTOの教材で使用しています。今年のPyCon JPではこのtentoappについて発表してきました。

ポスターはこんな感じです。 A0の掲示板にA3の紙をペタペタはりつけてきました。

発表スライドのリンクはこちらです。
https://speakerdeck.com/anoato/xue-xi-yong-guiraiburaritentoapp-jia-nituite

良い写真がないのが残念ですが、PyConはとても盛況で、初日最後の懇親会にはたぶん500人以上が参加して 足の踏み場もないほどでした。
わたしのポスターも沢山の人に見てもらったようです。

今後はこのライブラリを一般公開して、TENTO以外の誰でも使えるようにする予定です。 乞うご期待！