Minecraft × Education 〜ゲームがひらく明日の教育〜

子供向けプログラミングスクールTENTOと東海大学チャレンジセンター情報通信研究プロジェクトは、
「Minecraft × Education 〜ゲームがひらく明日の教育〜」と題して、
コンピュータゲームを使った教育を考えるイベントを8/31(日)に開催いたします。現在、教育分野でのICT化が進行しつつあり、タブレットが導入されたりプログラミング教育が始まるなど様々な動きがあります。
その中でも、コンピュータゲームを使った教育は、子どもたちの学習体験そのものを変化させうる可能性を秘めています。
本イベントでは世界的に普及している箱庭系ゲームであるMinecraftをとりあげます。Minecraftは
教育用のプラットフォームとして徐々に使われはじめており、今回のイベントではTENTOや東海大学での研究事例を紹介いたします。
また、実際に子供参加のワークショップを開催し、Minecraftを使った教育がどのようなものかを一般の方々に見ていただきます。

イベントは無事終了いたしました!参加してくれた皆さん、ありがとうございました!

概要

日時:2014年8月31日(日) 13:00〜18:00
会場:東海大学高輪キャンパス 4号館3F(東京都港区高輪2-3-23)
会場へのアクセス(PDF)
対象:Minecraftなどゲームを使用した教育に興味をもつ一般の方 定員50人
ワークショップ受講者:小学生以上 定員90人

時間 カンファレンス ワークショップ1 ワークショップ2
13:00〜14:00 オープニングトーク&基調講演
14:00〜16:00 講演 みんなで街を作ろう! 論理回路を学ぼう!
16:00〜18:00 プログラミングを学ぼう!
18:00 クロージング

カンファレンス

登壇者

  • 小笠原 督 (東海大学チャレンジセンター情報通信研究プロジェクト)
  • 岸本 好弘 准教授 (東京工科大学)
  • 齋藤 大輔 (東海大学チャレンジセンター情報通信研究プロジェクト)
  • 高橋 郁也 (TENTO)
  • 竹林 暁 (TENTO)
  • 田中 玲至 (TENTO)
  • 中村 隆之 准教授 (神奈川工科大学)
  • 野尻 澪勇 (東海大学チャレンジセンター情報通信研究プロジェクト)
  • 堀江 郁美 准教授 (獨協大学)
  • 三淵 啓自 教授 (デジタルハリウッド大学)
  • 山浦 恒央 准教授 (東海大学)

(※50音順)

予定

オープニングトーク&基調講演:13:00-14:00
講演:14:00-17:30

カンファレンスの様子はUstreamにて中継します。

カンファレンスへの参加方法

こちらのMinecraft × Education カンファレンス参加申し込みフォームからお申込みください。
※カンファレンスへの参加は無料です。
※カンファレンス参加者は自由にワークショップを見学することが出来ます。

子供向けワークショップ

タイトル 時間 内容 対象年齢(めやす) 応募状況
みんなで街を作ろう! 14:00-18:00
(4時間)
ひとつのサーバ上に50人が集まり、3人1組で建物を作ります。グループワークの学習を行います。 小学生以上 50人/定員50
論理回路を学ぼう! 14:00-16:00
(2時間)
RedStoneを使ったしかけを作ります。論理回路について学習を行います。 中学生以上 20人/定員20
プログラミングを学ぼう! 16:00-18:00
(2時間)
ComputerCraftを使ってブロック作成の自動化を行います。プログラミング言語Luaの学習を行います。 中学生以上 10人/定員20

※PC版のMinecraftを用います。マウスとキーボードでの操作になります。ご自分のPCは持ち込めません。
※対象年齢は目安です。小学生でも、Minecraftの経験者であれば「論理回路を学ぼう!」は受講できます。「プログラミングを学ぼう!」は、中学校初級レベルの英単語が理解でき、両手を使ったタイピングがある程度できる方が対象になります。(「プログラミングを学ぼう!」の対象年齢を見直しました。)

子供向けワークショップへの参加方法

こちらのMinecraftワークショップ参加申し込みフォームからお申込みください。
※受講料が3,000円かかります。当日お持ちください。
※「論理回路を学ぼう!」と「プログラミングを学ぼう!」を連続して受講される場合は5,000円になります。
※受講者・保護者の方はカンファレンスにも参加することが出来ます。(別途お申し込みは必要ありません)
※ワークショップの模様は研究のデータとして使用させていただくことがあります。ご了承ください。